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【サクラ】「うさぎのみみ」で騙された?出会い系初心者の25歳実家暮らし男が経験した『恐怖の罠』と『本当の奇跡』

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はじめての「出会い系」:ネットの闇に怯えながら登録した日

私は神奈川県の実家で親と同居している、25歳の冴えない会社員です。これまでに女性と付き合った経験は一度もなく、いわゆる「恋愛経験ゼロ」の人間です。アニメやネットの世界だけが生きがいで、リアルな女性と話すのが大の苦手でした。

しかし、20代も後半に差し掛かり、このまま一生独身で、実家で老いていくのかと思うと、急に言い知れぬ不安に襲われました。「自分を変えたい、誰でもいいから女の子と話してみたい!」その一心で、ネットの広告で見かけた「うさぎのみみ(usa-33.com)」というコミュニティサイトに登録しました。

これが、私にとって人生初の「出会い系サイト」への挑戦でした。 クレジットカードで最初の3,000円分のポイントを購入した時、手が小刻みに震えていたのを今でも覚えています。ネットの噂では「出会い系はサクラだらけで全財産を毟り取られる」とか「怖いお兄さんが出てきて脅される」といった怖い話ばかり。私は、戦々恐々としながらサイトの画面を見つめていました。

今回は、そんな超初心者の私が、「うさぎのみみ」の中で経験した、ある「恐怖の罠」と、その後に訪れた「本当の奇跡」についてのすべてをお話しします。

第1章:洗礼。プロフィール登録直後に届いた「天使からの誘惑」

プロフィールに「25歳、恋愛経験はありませんが、真面目にお話しできる友達を探しています」と、今思えばカモにしてくださいと言わんばかりの弱気な文章を書き込みました。写真は、実家の飼い猫の写真だけです。

登録してわずか10分後、私のメッセージボックスに通知が届きました。 相手は、息をのむほど美しい、モデルのような金髪の美女(22歳を自称)でした。 「はじめまして!健気なプロフィールに惹かれちゃいました。私も実は男の人と話すのが苦手で……。今夜、私の寂しさを埋めてくれませんか?すぐにでも会いたいです。でも、ここのサイトだとお金がかかっちゃうから、私のプライベートブログ(※URL)で直接連絡して!」

私は舞い上がりました。「人生初のモテ期が来た!」と本気で勘違いしたのです。 嬉々としてそのURLをクリックしようとしたその時、脳裏にネットの警告が浮かびました。「最初の1通目から外部URLへ誘導する美女は、100%詐欺業者である」。

私は踏みとどまり、そのURLを検索エンジンで調べてみました。すると、やはり「クリックすると高額な会員登録費用を請求される詐欺サイト」であることが判明したのです。 背筋が凍りつきました。これがネットの闇か、と。私は震える手でそのアカウントをブロックしました。危うく、最初の10分で騙されるところだったのです。この経験で、私はすっかり人間不信になり、サイトを退会しようとすら思いました。

第2章:諦めかけた時に見つけた、等身大の掲示板投稿

「やっぱり自分には出会い系なんて早すぎたんだ……」 そう思いながら、最後に購入したポイントを使い切って辞めようと、サイト内の「友達募集掲示板」をぼんやりと眺めていました。

すると、深夜の23時頃、ひとつの地味な投稿が目に留まりました。 「23歳、保育士をしています。毎日仕事が忙しくて、出会いが全然ありません。実家暮らしで、休日は家でゲームばかりしています。同じようにインドア派で、のんびりお話しできる同世代の男の人いませんか?サクラや怖い人は無理です」

その投稿文からは、私と同じような「ネットへの恐怖」と「等身大の寂しさ」が滲み出ていました。写真は、お気に入りのカフェのクリームソーダの写真だけ。顔写真は載っていませんでした。 私は、「この人なら、業者じゃないかもしれない。騙されてもいいから、最後の50ポイントを使おう」と決意し、メッセージを送りました。

「はじめまして。25歳の会社員です。私も実家暮らしで、普段はゲームばかりしているインドア派です。最初の登録で業者に騙されそうになって、すごく怖かったのですが、〇〇さんの投稿を見て、同じような気持ちの人がいるんだと思って勇気を出しました。もしよければ、ゲームの話でもしませんか?」

第3章:ポイントが繋いだ、本物のリアルな温もり

翌日の夜、彼女(仮名:ハルカさん)から返信が来ました。 「メッセージありがとうございます!業者さん怖かったんですね、無事で良かったです(笑)。私も登録したばかりで、怪しいメッセージばっかり来て怖かったので、〇〇さんのメッセージがすごく普通で、安心しました!ゲーム何されてるんですか?」

この1通の返信が、私の人生を大きく変える始まりでした。 私たちは、お互いに「出会い系サイトが怖い」という共通の恐怖心を持っていたため、逆に強い信頼感が生まれました。お互いの好きな任天堂のゲームの話や、実家暮らしならではのあるある話(親が過保護で困るなど)で、毎日1通ずつ、温かいメッセージを交わしました。

男性側は1通500円がかかりますが、私は毎日のログインボーナスを必死に貯め、追加で3,000円だけポイントを補給しました。ハルカさんは非常に心の優しい子で、私が5通目のメッセージで「ポイントが勿体無いので、もしよければLINEにしませんか?」と恐る恐る提案した時も、「私も〇〇さんとこれからもお話ししたいので、LINEにしましょう!」と、二つ返事で了解してくれました。

LINEに移行してからは、通話でお互いの声を初めて聞き、ハルカさんの優しくて可愛らしい声に、私はますます惹かれていきました。

結末:実家暮らしの僕にできた、人生初めての彼女

出会いから1ヶ月後、私たちは横浜のみなとみらいで初めて会うことになりました。 初めてリアルな女性とデートをする私は、服のコーディネートからお店の予約まで、ネットで必死に調べて当日を迎えました。

待ち合わせ場所に現れたハルカさんは、少し背が低くて、ふんわりとした雰囲気の、本当に普通の、そして私にとっては世界一可愛い女の子でした。 水族館に行き、観覧車に乗り、夜の海を見ながら、私は人生で初めて、女性に告白をしました。 「ハルカさん、僕と付き合ってください」

ハルカさんは少し驚いた顔をした後、顔を真っ赤にして「はい、よろしくお願いします」と言ってくれました。恋愛経験ゼロ、実家暮らしの冴えない私が、ネットの海で本物の彼女を作ることができた瞬間でした。

総評:初心者が「うさぎのみみ」で奇跡を起こすためのアドバイス

「うさぎのみみ」には、確かに私が出会ったような「危険な業者」も紛れ込んでいます。しかし、それ以上に、私やハルカさんのような「リアルで不器用な、本当の出会いを求めている普通の人」もたくさん登録しています。

初心者が騙されずに成功するためのアドバイスはただ一つ。「最初の甘い誘惑(不自然な美女からのURL)には絶対に耳を貸さず、掲示板にいる『自分と同じ目線で、少し怯えている普通の女性』を見つけて、誠実な言葉をかけること」です。

1通500円のポイントは、お互いの「真剣さ」を証明するための入場料のようなものです。勇気を出して一歩を踏み出せば、私のような冴えない男でも、人生をひっくり返すような奇跡の出会いを掴むことができます。諦めずに、頑張ってください!

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